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管理人Kの雑記


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証拠の文献

今日も4スタンス理論の話をさせて下さい。

自分は長嶋タイプだが、そのタイプというのはいくつかのチェック項目で簡単に判定する事ができる。
長嶋タイプは、『かかと・内側』で身体のバランスをとるのが特徴。
つま先でバランスをとる人をA型、かかとの人はB型、さらに足の内側でバランスをとる人は1型、外側の人は2型。
俺は合わせて『B1型』。

イチロー(A1)、王(A2)、長嶋(B1)、松井(B2)

...と別けられている。
他に野茂投手や井口内野手なども長嶋さんと同じB1型だ。


それぞれ理想的な捕球の仕方が載っていた。

A型は身体の前方でボールをさばくと良い。
グローブを持つ手の方の足(前に出ている足)、膝前で取れば一連の動作がスムーズになるとのこと。

逆にB型はなるべく身体に近いふところでボールを迎えて取るイメージ。
送球する手の方の足(後ろの足)、股関節前で取れば送球がスムーズに。

そこで俺は、とある文献の存在を思い出した・・・。


証拠の文献_c0064381_19283088.jpg
←あった、これだ!




おや?
写真右下で捕球しているこの少年は?


証拠の文献_c0064381_19284365.jpg
←そう!私Kです!

顔は見えてないけど...


これは昔Nestle『ミロ』が発行していたスポーツ小冊子で、俺の入ってた少年野球チームが紹介された物。
基本に忠実な外野守備職人、Kの写真が使われたのでありました。
これを思い出し、はたしてどんな取り方をしていたか?無性に気になって探し出したのだ。

するとどうよ!?♪
前述のB型の理想的な取り方がバッチリ実践されてるじゃん!♪
完全に身体に引き寄せて、後ろの足の前で取ってるよ。

捕球に関しては自画自賛。
これでバッティングの写真もあればなー、何が悪かったか証明できるのに。
たぶん投手方向に向かって行き過ぎてたんだろう。
A型のように「ポイントを前」ではなく、後ろ足に軸を保ってボールを呼び込んで打つのがB型の理想だそうで...。


この4スタンス理論の登場で過去の指導法は正しいものと誤ってるものがハッキリ分かれることになった。
というより、指導者はそれぞれに合わせた指導を行わなければならなくなった。
by romeotapping | 2007-09-01 21:49