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グルーヴ

『GLAY feat. 氷室京介』が『僕らの音楽』に出演するので録画しておいた。
TERUとヒムロックの軽い対談、コラボ曲『Answer』など3曲。

二人が「バンドのグルーヴについて」話してたのが興味深かった。

TERU「レコーディングが終わって氷室さんが“バンドのグルーヴってスゴイよね”って言ってましたけど、自分達が長くやってるとソレに気付けないんですよね」

氷室「あ、そう?」

TERU「そうなんですよ。GLAYのグルーヴって何だろう?普通に音の周波数とか色んなモノを見てると、TAKUROは走ってるし、JIROはピッタリいってるし、HISASHIは後ろ気味で弾いてたり、俺はちょっと突っ込み気味で唄ってたり・・・そのチグハグさがグルーヴなのかな?って」

氷室「そうだよね!例えばスタジオミュージシャン呼んでGLAYみたいな、“このノリでやりたいんです”って言っても絶対真似できないし、真似してもやっぱり違う人が・・・・・バンドなんだよね、やっぱ。バンドはイイよね!」


まあこれだけの人達だからこそ、すごく分かりやすいシンプルな言葉で表現できるんだろう。カッコイイね。
俺達が「チグハグがグルーヴだ!」なんて言ったら、その瞬間「はぁ?」だ。(説得力の違い)

素人音楽談義をしていても「グルーヴとは何ぞや!?」って話題はよくでてくる。
けど、正解は出てこないし、そもそも「正解は無い」くらいの勢いで構えちゃったりするし。
そういう意味でグルーヴという言葉は使いにくい。
前記対談にもあったように第一線で活躍しているプロをも惑わしてしまう言葉なのだから。
TERUがヒムロックの賛同を得られた時の、ホッとして安堵に満ちた表情が忘れられない。

夏組辞典に『グルーヴ』って言葉を載せた時も、大事なキーワードであるにも関わらずあまり詳しくは書かなかった。

参照:夏組辞典『か行』

「じゃあLOVE DRUGのどういう所にグルーヴを感じたの?」と、具体的に答えさせられたら結構困ってしまう。
ただ単に「グルーヴ感を感じた」としか言えない。

でもそういうもんなんじゃねぇのかな、って思うよ。
モノの良し悪しと一緒で、結局第三者に判断してもらうものなんじゃないかな。
「良い、悪い」っていうのはジャンル分けの究極の形じゃん?
そんでもって人それぞれ感じ方が違う。
「グルーヴがある、ない」「良いグルーヴ、悪いグルーヴ」も、他人が決めること。
そこに理由は要らなくてもイイんじゃないかな。

TERUは「長くやっているから(自分達から見て)気付けない」と言ったけど、でも長くやってるからこそ答えの一端を見い出している。


↑うーん、グルーヴの話をするとこんな感じで深みにはまっていくんだよね。
だから俺はあんまりグルーヴを頭で考えない!

さっきの「良し悪し」の話じゃないけど、結局やっていて気持ちイイかどうか?
お客さんにウケてるかどうか?を意識する方が先決だ!
by romeotapping | 2006-08-07 02:02